“This is America”を日本風にインスパイアした“This is Japan”が酷すぎて炎上

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Childish Gambinoの“This is America”を模して日本のダンスグループが“This is Japan”を公開したが、「軽薄なサブカルクソ野郎」「制作した人はただ踊りたかっただけ」「本当に見苦しいな」などと批判の声が上がっている。

“This is America”とは

Childish Gambinoの新曲“This is America”のMVが 2018/05/05 に公開された。
公開から3日で3000万回再生を超え、一ヶ月後の6/5現在では2億回再生を超える人気となっている。

アメリカにおける黒人差別、銃社会問題を提起していると思われるその内容は衝撃的である。

駐車場というそもそも怪しい設定の中、しかし快活なギターと上半身ギターで踊るガンビーノに始まる映像は、バースが始まった途端に突如背筋も凍るような情景に変わる。フードを被った男性が撃たれるのだが、ガンビーノは「これがアメリカだ」と訴える。だから、「気を付けろ」と。

このMVでは基本的にはそれが繰り返される。
「金が欲しい」「パーティがしたい」と無邪気に流行りのダンスをする高校生。その後ろでは、“Black Lives Matter”を象徴するような悲劇が繰り広げられているのに、若者たちは気づいていない。

この後ガンビーノは、教会で歌うコーラス隊をAK-47で無差別に射殺する。そして、「これがアメリカ/銃は俺たちの街では保持できるし/だから俺だって持っていい」と続くのだ。

これがアメリカだ、と、銃社会を批判し警告をする。

https://rockinon.com/blog/nakamura/175984

“This is Japan”とは

この“This is America”の「日本版」として、ダンスグループAlaventaのダンサー “SANTA@SANTADANCE_” “Miyu@Miyudance_” “JUMPEI@JUMPEIDANCE_” の3人がMVを作り公開した。

しかしアメリカにおける社会問題を痛切に批判した“This is America”の内容とは異なり、日本の「おもてなし」「インスタ映え」「立ち食い」などを揶揄したゆるい内容のものであったためか、TwitterなどのSNS上で猛烈に批判されて炎上してしまったようだ。

MVの中身そのものというよりは、どうやら「日本下げ」に対する嫌悪感も影響しているようで、DISが独り歩きしている部分もあるようです。
投稿者は「おふざけです」として投稿しているものの、“This is America”の社会風刺が強すぎるせいか、どうもそういうニュアンスで理解してはもらえていない様子。
しかし、急に注目を集めたダンスグループAlaventaにとっては飛躍のチャンスかも知れませんね。

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