日本のゲームアプリ「旅かえる」が中国で大人気に!その理由とは?

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「旅かえる」という日本のゲームアプリが中国でブームになっています。
ユーザーはほとんどが中国人で、3500万ダウンロードを達成しました。

名古屋市に本社を置くゲーム開発会社「ヒットポイント」によると、このゲームの利用者は「ほとんどが中国」で、18日までに3500万回以上ダウンロードされた。うちアップル端末向けは中国が95%で、日本は1%。主なターゲット層は10~30代の女性という。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021800267

「旅かえる」では、カエルの旅支度をしてあげると旅に出ます。
放っておくと、日本の土産や写真を持って帰ってきます。
それだけの「放置系」ゲームなのですが、なぜ中国で人気になったのでしょうか。

気軽に「日本文化」に触れられる

このゲームの舞台は日本なので、日本の観光スポットや名産品が登場します。

例えば、名古屋城。


https://ameblo.jp/popcorn-fly-on-friday/image-12335086288-14087703888.html

日本の文化に興味があったり旅行してみたいと思っている中国人にとっては、とても魅力的なのかもしれません。

ちなみにこのアプリには「名古屋」が多く登場します。それはアプリを開発している本社が名古屋にあるからなのでしょう。

また、女性向けで争いがないこのなどがヒットの理由ではないかと分析されています。

中国各紙は「国内のゲームは勝敗を争う内容が多く、女性向けが少ない」「結婚を避ける若者は、子育ての代わりに仮想のカエルを飼ってストレスや孤独感を癒やしている」などと分析する記事を掲載した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018021800267

一人っ子世代で激しい競争をさせられてきた若者に響くなにかがあるのかもしれません。

開発は日本の会社で言語は全て「日本語」

旅かえるを開発したのは名古屋に本社を置くHit-Point社で、同社には『ねこあつめ』という日本で大ヒットしたゲームがあります。
旅かえるは日本ではあまり話題になりませんでした。

このアプリは特に中国人向けに開発したわけではなくアプリ内の言語は全て「日本語」です。
それなのに、中国で大ヒットしたのですから驚きです。

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