ツイッターにて「フリマアプリで出所の分からないイクラを買わないで」という注意喚起のツイートが話題になりました。
今年はイクラの値段が高騰し、サケが盗難され、卵を抜かれて捨てられるという悲しい事件がおきました。
真偽は定かではありませんが、そういった盗難されたイクラがフリマアプリ等にて出品されている可能性があるようです。
一方で、メルカリで出どころのわからないイクラを買わないでほしい。裏の方の新しいシノギになっているようですよ!今年はイクラ高騰で、イクラだけ抜かれた鮭が投棄される事件が多発しました。漁協通した商品を買いましょう! pic.twitter.com/eYUPRxk8Op
— ハーフ猫ブービー (@JPbobtail) 2017年12月10日
今現在は、アプリ側の対応でこれらのイクラの出品は取り消されているようです。
恐らく通常購入するより遥かに安い金額で出品されていたのでしょう。
安いから思わず購入してしまう人がいても不思議じゃありません。
しかし、このような出所の分からないイクラを販売している背景には、“盗難品”といった可能性も十分にあります。
購入者がいれば犯人は味をしめ、再びイクラの盗難、サケの廃棄を繰り返すことでしょう。
このような悲しい事件を起こさせないためにも、私たち消費者ができることは購入しないということです。
個人売買が手軽に出来るようになりとても便利になりましたが、一方で正規に販売が出来ないものも売ることが出来てしまい、犯罪者のしのぎになるケースもあるようです。
購入者自身もただ買うのではなく、購入していいものなのかをしっかりと見極める必要があるように思います。

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