フリーテルは、プラスワン・マーケティングという会社が運営するMVNOと、スマートフォン・WIFIルーターのブランド名です。
いわゆる格安スマホや格安SIMのブランド名です。
公式HPを見てみると「スマホ本体コミコミ月々999円~」と謳っています。
CMには佐々木希と高田純次が出演しています。
フリーテル新TVCM スマートコミコミ+篇 15秒 佐々木希 高田純次
MVNOの提供だけでなく、独自で端末を開発しているのが特徴です。
低価格の端末から、機能面で優れた端末も開発・販売しています。
低価格帯の端末は1万円台、機能面で優れた端末は5,000mAhバッテリーや、10core、4GB RAMなどガジェット好きならワクワクするような言葉が並んでいます。
一方、フリーテルを買収する楽天もMVNO事業として「楽天モバイル」を展開しています。
楽天モバイルはフリーテルの「国内MVNO事業」を買収します。
買収によって楽天モバイルの国内MVNOのシェアは2位と肩を並べるまでになります。
同じく格安スマホサービス「楽天モバイル」を展開する楽天は国内で3位、フリーテルは同5位(2017年3月末、MM総研調べ)。買収で楽天の国内シェアは15%前後となり、国内2位のインターネットイニシアティブ(IIJ)と肩を並べることになる。国内首位はNTT傘下のNTTコミュニケーションズでシェア17%。NTTコム、IIJとも法人向けに強いのが特徴だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170927-00190540-toyo-bus_all&p=1
フリーテルは今後、端末開発に注力していくようです。
POMは「MVNO事業を、業界において高いシェアを誇る楽天モバイルを運営する楽天へ承継することが、今後も安定したサービスを長期的にお客様へ提供できると判断した。また、本取引によって当社はモバイル端末事業への投資に、より注力することが可能になるため、さらにコストパフォーマンスに優れたモバイル端末を開発し、国内外へ提供できるようになる」とコメントしている。
機能面が充実したフリーテルの端末は本当にワクワクします。
今後もあっと驚くような端末が開発されることを期待しています。

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