カップヌードルの誕生から46年を迎えた日、長年の謎とされてきたカップヌードルに入っている肉っぽいもの、通称「謎肉」の正体を日清が明かしました。
謎肉について
謎肉が注目されだしたのは、「コロチャー」とか言う新種の肉に具が変更された時あたりからでしょうか。
突如現れたコロチャーに、戸惑いを隠せませんでした。
謎肉のジャンク感がとても好きで、コロチャーのような優等生な感じは、「これじゃない感」がすごかったです。
もちろんコロチャーの方が好きな人も多いでしょうけど。
時々ふやけが足りなくて硬めの謎肉とかめっちゃウマイ。
とにかく、そのあたりから「あのうまい謎肉って何の肉なんだ?」という疑問の声が多くなったような気がします。
長年の疑問に日清が答える
そんな人々の声を知ってか知らずか、カップヌードルの誕生46年目にして「謎肉」の原料を公表したのです。
しかも「名探偵コナン」風漫画でという日清らしいユーモラスな発表でした。
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— カップヌードル (@cupnoodle_jp) 2017年9月18日
謎肉の正体は「大豆」
日清によると、謎肉の「謎」の部分は大豆であるとのことです。
肉ベースに、大豆などをミンチした「ハイブリットミート」なるものが、謎肉の正体だったのです。
中華一番でも麻婆豆腐のひき肉の代わりに大豆を使ってましたね。
畑の肉とはよく言ったもので、謎肉も見事に肉でした。
46周年というまさに謎のタイミングでの発表となりましたが、人類の疑問が一つ解けましたね。
CMなどでも話題に事欠かない日清さんですが、これからも日本に明るい話題を振りまいてくれることを楽しみにしています!

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