坊主頭のキャラでおなじみ、「ガリガリ君」。
子供から大人まで非常に大人気のアイスである。
誰もが一度は食べたことがあるであろうガリガリ君。
しかし、「早食い」を意識して食べたことがある人はどれくらいいるだろうか?
自分だったらと考えると、早く食べても数分はかかりそうなイメージだ。
知覚過敏や冷たいもの特有の頭キーンだったり、とても早食いに向いている食べ物とは思えない。
ところがYouTuberがこの「ガリガリ君早食い」に挑戦し、とんでもない記録が誕生したのだ。
「ガリガリ君早食い」なんと脅威の8秒台
このとんでもない記録を出したのは、「水溜りボンド」のトミーという人物。
彼が生み出した8秒という記録の誕生の瞬間を見てみよう。
10秒のアラームがカウントダウンスタート。
スタートと同時にまず一口。二口目で残りを丸々口に突っ込む。
そしてアラームが鳴る前に口の中のガリガリ君は完全に消滅。
こうして脅威の8秒台という早食い記録が誕生した。・・・が、当然「頭キーン」がトミーを襲う。笑
すごいタイムを出し喜ぶ二人だったが、この話にはさらなる後日談があるのだ。
赤城乳業より公式に記録認定
この8秒台という記録、動画でギネス達成とは言っているが、水溜りボンドがネタでやったことであり公式のギネス記録でもなんでもない。
ところが、動画を見たガリガリ君産みの親「赤城乳業」が粋な計らいをする。
なんと赤城乳業が独自に行っている『アカギネス』という記録に今回のトミーの早食い記録が認定されたのである。
これには二人も大喜び。そして正式な記録タイムは、8.28秒という結果に。
この記録も素晴らしいが、赤城乳業の対応も素晴らしい。
こういう遊び心が分かる会社だからこそ、人々から長年愛される商品を作れるのだろう。
新たな記録、生まれるか?
今後YouTuber界ではこの『ガリガリ君早食い』は定番になっていくことだろう。
すでに挑戦し敗れ去った人もいる模様。笑
水溜りボンドトミーが生んだ脅威のアカギネス記録8.28秒を超えるツワモノは現れるのだろうか?
またもし挑戦を考えている人がいたら一気食いをする際などは無理をしないように注意してほしい。
頭痛がハンパじゃないと思うので。
ガリガリ君オフィシャルサイト
http://www.akagi.com/brand/garigarikun/index.html

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