サイゼリヤのパスタがメニューより美しく盛られてて美味しそう

サイゼリヤのパスタがメニューより美しく盛られてて美味しそう

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飲食店のメニュー写真は普通、一番その食べ物が美味しそうな状態で撮る。つまり盛れてる状態なのだ。

マ○ドナルドなどのCMで「肉ドーーン!」な状態なのに対し、実物は「ペッタンコやん」なんてことはお約束だ。
マクドナルド メニュー写真と実物が違う

ところがサイゼリヤの某店舗では逆に、メニューよりもさらに美しく、美味しそうにパスタが盛られていると言うのだ。

美しく盛られたフレッシュトマトのスパゲティ

サイゼリヤ メニュー写真 フレッシュトマトのスパゲティ
http://www.saizeriya.co.jp/

↓↓↓

メニュー写真よりはるかに高く盛られたパスタ。これは確かに美味しそう。

ただ注文を受けたメニューを作業的に作って盛り付けるのではなく、綺麗に盛り付けることでより「美味しく食べてほしい」「見た目でも楽しんでほしい」というスタッフの心遣いが感じられる。

サイゼリヤでこれが出てきたら「シェフを呼んでくれ!」となってしまうかもしれない。

しかも現役アルバイトの方いわく、このパスタをここまで綺麗に盛り付けるのは本当に大変らしいのだ。

出す料理一つでお店の印象は変わる

これを見て思ったのは、スタッフ一個人のこうした頑張りによってお店自体の印象も良くなる。どんなCMより、と言ったら大げさかもしれないが、良いアピールになったのではないだろうか。

メニュー通りに作って出すのは簡単じゃないと思うが、あまりにもかけ離れていては笑いのネタになるだけじゃなく悪い印象が広まってしまう事もあるだろう。

飲食店の安全性が問われることが多い昨今、このサイゼリヤスタッフのような志の高い人が働くお店なら安心して通えるような気がする。

普段料理を出される時、盛り付けに特に注目してない人は今度注目してみてはどうだろう。
それだけで判断するのは危険だが、どんな人が作っているのか少しでも見えてくるかもしれない。

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